Eゲ

にわかによるギャルゲー(基本エロゲ)の感想

抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2 感想

ども。ぬきたし2の感想です。

ネタバレありですので未プレイの方は注意。

 

↓公式サイト

qruppo.com

 

熱いバトル展開等は依然変わらずですが、前作以上に言語が崩壊していました。特に美岬が完全にヤバい奴と化していました。前作は言うほどおかしくなかった(気がする)のに...
そういやこの作品をアニメ化するという告知を見ましたが、何を放送する気なのでしょうか?

 

本作は新規ヒロインのSS3人のルート+前作ヒロインズのアフターストーリー+アサちゃんルート+スス子ルート(追加シナリオ)の構成になっています。

 

まずはSS3人の√から。前作の文乃√後(文乃とはくっついていない)の続きになっており、ドスケベセックスが自由化されていない、かつ主人公がSSに入っている世界へSS3人と飛ばされます。

詳細は省略しますが、いずれのルートもなんやかんや黒幕を倒し元の世界へ戻ります。その過程で仲良くなったヒロインとくっつく、といった展開になっています。

この世界で主人公はSSに入っているので、前作ヒロインのNLNSメンバーやアサちゃんとは敵対しています。特にアサちゃんがグレていますが、非常に可愛いです。他のメンバーは敵対と言いつつも根が優しいので結局可愛いです。特にわたちゃん。

 

郁子√

郁子が日本刀を振り回してたりバーサーカー状態になったりするのは、剣道場の実家で跡継ぎとしてスパルタ気味に教育されていたからでした、という感じの話。前作ではわかりませんでしたが、実は3人の中で郁子が最もマトモだとよくわかりました。

ただし性産活動については素で大好きな娘なので、付き合い始めた後は誘惑してきますし、内容も中々にえっちです。そんな郁子がたまに闇を見せてくると非常に幸せにしたくなりますね。最後のCGは非常に良かったです。

 

礼√

前作のヒナミルートでも少し語られていましたが、礼先輩の過去がわかるお話です。正直、礼先輩が一番過酷すぎる人生歩んでいる気がします。僕が礼先輩が一番好きだからかもしれません。幸せにしてあげたくなります。付き合った後も可愛くて良かったです。

追加ヒロインの中では一番真っ当に恋愛ゲームしているルートでした。お互い両想いにも関わらず、処女厨の主人公を想って一度身を引く礼先輩ですが、礼先輩でなければ幸せになれないから、と仲間たちに背中を押してもらった上で告白し無事ゴールインという、起動するゲームを間違えたのかと思うほどの王道展開でした。

 

 

桐香√

外向きは天才的な桐香が、実は一人では(マジで)生きていけないレベルで生活力が無く、主人公が"とーかちゃん係"(という名の介護)になるうち、主人公側は桐香の可愛さに気づき、桐香は恋心を知るという話です。

他2人と違い、前作ではあまり仲良くなれなかったヒロインなので、どのように恋愛に持ち込むのか一番予想が付かなかったのですが、人の心がわからない桐香が徐々に恋を知っていく過程が描かれた良いルートでした。特にNTR好きな桐香が嫉妬心を覚えたシーンは神がかり的に可愛かった。

ちなみに桐香はお尻が大きい設定らしいですが、正直どこが大きいのかよくわかりませんでした。美岬の太っている設定並みの謎です。でもお尻が大きいことを気にしている桐香は超可愛かったのでOKです。

 

 

前作ヒロインズの4人はアフターストーリーが見れるようになっています。

 

奈々瀬アフター

筋肉フェチになってしまったお母さん系彼女の奈々瀬アフターです。前作時点ではまだマトモだったし、本作でも他ルートだと超常識人枠の奈々瀬ですが、残念ながら奈々瀬アフターでは他キャラに劣らないぬきたし世界の人になってしまいます。あと他ルート以上に主人公が筋肉筋肉うるさいです。

前作では桐香と3Pシーンがありましたが、今作では念願のアサちゃんと3Pがあります。僕はそのシーンが一番好きでした。アサちゃんの身体がえっちすぎる。

あと前作では報われなかった文乃をしれっと助け出します。なんなら他ルートより文乃が酷い目に合ってなさそうなので、文乃的にはグッドエンドかもしれません。

 

ヒナミアフター

前作から引き続き天使、だけどバブミ力を更に上げててしまったヒナミのアフターです。なんと開始早々で、わたちゃん人生初の海水浴(良かったね)で、はしゃぎすぎてしまった結果全身が焼けてしまうので、アフターシナリオの半分くらいは日焼けわたちゃんモードです。初めての海水浴でウキウキなわたちゃんが可愛かった。あと普段は天真爛漫or母性モードのわたちゃんがデレると破壊力がヤバい。

ヒナミともイチャイチャしつつ、和解できた礼先輩とも仲良く遊んでいるようで幸せな気持ちになりました。前作ヒナミルートでの礼先輩と仲良くなったり決別したりのドラマ感が個人的に非常に好きだったので、それらを踏まえたアフターと思うと感慨深いものがあります。

あとなにより、最後の結婚式CGがマジで神でした。というかわたちゃん成長してない?人妻になったことでわたちゃんLV.100になってました。個人的超お気に入りCGです。

 

ちなみに、ヒナミは無料の追加パッチを当てることで、更にアペンドルートが解放されます。内容はわたちゃんルートでは比較的直球なイチャラブえっちです。n回目で申し訳ないですが、わたちゃんがマジで可愛かったです。これを無料でプレイできてしまうのは、ヤバすぎると思います。

 

美岬アフター

作中一番ヤバい奴こと美岬のアフターストーリーです。と言っても、他ルートで登場する際の100%ネタに振り切った美岬よりはまだマトモでしたが。

ヒナミアフターから続けてプレイして、テンションの上下幅にぶん殴られたような感じがしました。というか、前作は美岬自身はそこまでぶっ飛んでなくて、むしろ主人公があたおかだった気がしますが、アフタ-では主人公も美岬もぶっ飛んでました。

ぬきたし2では全ルート共通で美岬が狂人キャラと化していますが、いざ個別ルートでデレると普通に可愛いですね。というか前作は意識していませんでしたが、何気に丁寧語キャラなのも中々可愛いです。

 

文乃アフター

前作から引き続き天使なヒロインその2こと文乃のアフターストーリーです。ぬきたし2追加シナリオのSS3人の共通ルートまで(元の世界に戻ってくるまで)の後ということらしく、SSのいつメンとも仲良くなっている世界線です。

アフターの内容的には他ヒロインと同様でただイチャイチャするだけです。純真無垢だった文乃が若干ぬきたしの世界に染まってエッチなことに興味津々になってたりシレっと婚約していましたが、とにかくイチャイチャしてました。

1の時の文乃は、ルートが9.5割くらいマジメなお話なこともあり、比較的感情に乏しい感じでしたが、2の文乃はかなり明るくなっていて、そんなところが大変可愛かったです。特に3回目Hシーンで粋な(?)冗談を言ったときに発した「なんちゃって」が超可愛かったので、しばらくループしてました。

 

 

続いてアサちゃんルートとスス子ルートについて。スス子ルートは追加シナリオで購入が必要ですが、何と100円という破格の値段設定です。ここまで来たなら買わない理由がないです。

 

麻沙音√

主人公の最愛の妹(実妹)であるアサちゃんのアペンドルートです。サブタイトルにミニシナリオとあった通り、他シナリオと比べるとそこまで長くないです。

特段どのヒロインともくっつかなかった世界線(内容的には文乃アフターの状況)で、アサちゃんが最本命である奈々瀬にフラれたことをきっかけに、勢い10割でイチャイチャ(というかお互いの性処理)する話です。

前作の共通ルート時点で気づいていましたが、ぶっちゃけアサちゃんが一番可愛い&エッチだと思っているので、遂にこのルートに辿り着けて嬉しい限りです。まあとにかくアサちゃんが可愛かった。Hシーンのシコリティも全ヒロイン中一番高かったです。

 

スス子√

本作で立ち絵が追加されたキャラにも関わらず専用ルートが用意されるという破格の待遇を受けているヒロインです(存在自体は前作からいた)。ちなみに本名は那賀伊波というらしいです。

シナリオはちょっと短めではありますが、スス子とイチャイチャしつつ、ぬきたし恒例の謎に熱いバトルが繰り広げられる話です。バトルシーンの妙に胸熱な展開や最近の流行り乗っかったスス子の生意気系後輩キャラや最後の締め方など、普通にクオリティが高く、どう考えても100円のクオリティではありませんでした。

スス子√のCGは5枚あり(うち4枚はHなやつ)、全て絵が良かったです。というかスス子がマジで可愛い。

あと、H中も素に戻るところが、個人的にはあまり前例の無いタイプのヒロインで、それもまた可愛くて良かったです。(というか顔の良い女の子は何やっても可愛い)

 

 

 

まとめ

長々と書いてしまいましたが、前作以上のボリューミーな作品でした。(ゲーム開始から終わりまで2か月もかかってしまいました。。)

また、前作の続編作品として、引き続いてキャラの可愛さを堪能できた他、前作ではわからなかった・描かれなかったヒロインの魅力をいくつも知ることができ、大変すばらしい作品でした。

色々書いてしまって支離滅裂になってますが、統括すると、個人的にはアサちゃん、わたちゃん、礼先輩あたりが特に好きです。シナリオも1・2のわたちゃん√や2の礼先輩√が良かったです。

 

 

それではまた。

 

抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 感想

どうも。年が変わり2024年になってしまいましたが、依然エロゲはプレイしておりますので、今後ともよろしくお願いします。元旦からとんでもない災害が起きておりますが、今年も1年無事過ごせることを願います。また、被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

大変余談で恐縮ですが、前回上げたハミクリのFDであるハミクリ凸もプレイしました。が記事を書く時間が無かったので感想は省略します。ハミクリ同様大変萌え成分強めで素晴らしかったです。やっぱり妃愛が超可愛かった。

それはさておき、今回は抜きゲー以下略、通称ぬきたしをプレイしましたのでその感想です。いつもの如くしれっとネタバレあるので要注意。

↓公式サイト

qruppo.com

 

非常に月並みな感想ですが、やはりシナリオ序盤はこのゲームの強烈すぎるノリが強く、脳の稼働を半分くらいで進めるのが丁度いいくらいのバカゲーでしたが、中盤以降は戦闘シーンやシナリオ等々、普通に感動できるゲームでした。また、攻略可のヒロインに加え、敵組織であるSSのトップ3の3人も魅力的であり、それぞれについてのクローズアップが各ルートであることも評価できると思いました。個人的には特に風紀委員長の礼先輩がめっちゃ好きです。理由はヒナミ√です。

以下、感想をプレイ順に書きます。文乃ルート以外はルートロックないように思われますが、エピソード順になりました。(シナリオ上で出会った順に攻略しました。)

 

奈々瀬√

ギャルビッチ(めっちゃ良い子、家事スキル高)な奈々瀬ルートです。盛大なネタバレ()ですが、その実は処女ビッチであることが判明します。opにも出てきますが、このCGめっちゃいいよね。

 

まあぶっちゃけ根っからのビッチでないことは序盤から明らかではありますが、それを打ち明けないのにも理由があり、主人公の幼少時代の恩人2人のうち、1人目が奈々瀬であることに繋がってきます。そんな立ち位置でありながら、実際何があったかはこのルートでしか詳細はわからないですね。

なお、このルートにおいてはSS側のクローズアップとして生徒会長こと桐香が結構絡んできます。ただ、SSのトップという主要な立ち位置であるためか、礼や郁子と比べると過去や心情はあまり語られませんでした。その辺は続編のぬきたし2に期待します。

自分は奈々瀬√を偶々最初にプレイしましたが、終わり方的にも第1章というような感じで、他ルートと比べて判明する事実等が少なめです。また、このゲームのグランドヒロインである文乃については推測するに結構酷い結末になっており、所謂メリーバッドエンドになっています。

 

ヒナミ√

合法ロリことわたちゃん先輩ことヒナミルートです。ロリじゃないですけど!兎にも角にも声と喋り方が可愛い。敵の情報を盗むために、主人公がSSに入ってみたら・・・のルート。SS内で直上司となる礼先輩絡みのエピソードが多く、半分礼先輩ルートと言っても過言ではなかったです。

(本人は至ってマジメなのに)何かとネタキャラ扱いされるわたちゃんですが、その神がかり的な母性と実は得意なことが判明する料理スキルにより、秘めたるヒロイン力の高さが露見します。また椅子の加護とやらにより戦闘力も文乃級に高く、NLNSメンバーの中では最強です。

本ルートのアナザーヒロインである礼先輩も個人的にはめちゃすこでした。というか全キャラの中で一番好きなレベルです。SSの幹部なので、ドスケベ的な意味で発言がまあまあ頭おかしいですが、それ以外の部分では王道的なツンデレキャラで可愛いです。早く次回作やりたすぎる。

ちなみに、奈々瀬ルートでは散々な結末だった文乃もこのルートでは少し良くなっています。最高のハッピーエンドとは言えないですが。。

 

美岬√

地味で影が薄いらしいですが、こんな美少女が影薄いわけないでしょ、なヒロインです。初対面では一番マトモそうなのに、実は一番頭おかしいです。ドスケベ条例には従わないというだけで、感性は青藍島の住人そのものなのでそれもそのはずです。(と言いつつもドスケベ条例を守っている一般島民よりは大分マトモですが...)

ストーリーはわたちゃん√ではシレっと倒され、奈々瀬√では登場すらしなかった島に蔓延る任侠団体と戦う話です。敵キャラの攻め方も異常ですが、それに対する主人公の戦い方はより意味不明で面白いです。

このルートではイクこと郁子と仲良くなれます。というか、女部田郁子って名前酷くない?ここまでのルートではただの超変態という印象しかなかった彼女ですが、このルートだけで好きになりました。早く次回作で攻略したい(2回目)。

 

文乃√

このゲームのグランドルートです。

途中までは今までの3ルートを合わせたような感じで話が進み、奈々瀬√と同様に文乃を老人へ引き渡すも黒幕である防人老人の思惑に気づき、ドスケベ条例も老人も倒す!って感じのルートです。

このルートに限ったことではないですが、黒幕や敵にあっさり騙されすぎる主人公の呑気さにイラっとするシーンが多々あるのがやや不満ですが(結局それで割を食うのが大体文乃なので。。。)、ラストバトルで今までのルートでは敵であったSSや手嶋(ヤクザの若頭)が力を貸してくれる展開なんかはベタながらも熱くて良かったです。特に健藏じいさん等の老人たちや手嶋が協力してくれるのがグッドでした。このルートの手嶋カッコよすぎない...?

後このルートの感想としては、とにかく文乃が可愛いってことですね。まあこのルートに限らず文乃は可愛いですが。特にむべむべって口癖とか変な笑い方するのが大変可愛いです。あと個人的にツイスターゲームもどきで抜き抜きしてもらうシーンに大変興奮いたしました。文乃はわたちゃんとは違い、見た目だけでなく年齢もギリアウトな気がするので、罪悪感的なものも味わうことができます(?)。

▲上記シーンのエッチじゃない差分。お腹に拘りを感じます。

 

 

まとめ

タイトルのインパクトも去ることながら、エロゲ大賞に選ばれるくらいには前評判も良かった(いい評価が多かった)ので、結構期待してプレイしましたが、実際良かったです。最初のopまで独特なノリに耐えられれば大丈夫だと思います。

あと音楽的な所ですが、やっぱ1stopの非実在系女子・・・が特に好きです。独特な曲調なこともありメロディーが凄く頭に残るものの、楽しげな感じが良いです。あと映像が可愛い。ちなみに2ndopの曲も普通に好きです。

次回作であるぬきたし2では、1のヒロインに加えてSSの3人や妹のアサちゃんも攻略できるそうなので非常に楽しみです。感想記事を挙げられるよう頑張ります。

 

▲僕のお気に入りCG。オフモードの礼先輩可愛い。

 

 

ハミダシクリエイティブ 感想

約半年ぶりです。お久しぶりです。

今回はアニメ化のクラウドファンディングで目標1000万円を掲げたら1億集まっちゃったゲーム、「ハミダシクリエイティブ」をプレイしました。

↓公式サイト

madosoft.net

メーカーは”まどそふと”さんで、ワガママハイスペック等のメーカーさんです。

いつも通り各ルートの感想を微ネタバレありで書かせていただきますが、このゲームは共通ルートも中々良かったです。というか、全体的に青春してる学生って感じで、僕みたいなおじさん予備軍にはちょっとチクチクするシーンもありました;;

なお、このゲームはいわゆるイチャラブもので、超甘々です。ゆずソフト系です。

 

華乃√

自称”陰キャオタク女絵師(※超美少女、めっちゃ良い娘)”なヒロインです。ピンクの娘です。めっっちゃおっぱいでかい。

不登校になった過去の云々があり、最初こそツンデレ系(とはいえデレの要素が大分強いが...)ですが、好きなると滅茶苦茶デレデレになるタイプの娘です。なんなら少し愛が重めなタイプです。とても素晴らしいと思います。

最初はどのヒロインのルートにしようかなー、と思って共通を進めていたら、各選択肢のタイミングで本能に従ったら、最初は華乃になりました。つまるところ、めっちゃタイプです。

▲水着の華乃と一緒にお風呂に入れます

僕はショートケーキの苺同様、共通√で気に入ったヒロインは最後まで残すような人間ですが、このゲームのFDが出ていることを知っていたので、何の躊躇いもなく華乃√に入れました。イチャラブ系のエロゲはFD出すのを義務化して欲しいくらいです。(ただし、綺麗にストーリーが完結するゲームは除く)

 

 

詩桜√

売れっ子作家で完璧超人な先輩ヒロインです。黒髪ロングです。めっっっちゃおっぱいでかい。

ネタバレになってしまうので詳細は書きませんが、要は凄く良い人でした。他のヒロインも基本的に主人公に対して甘いので、このルートは全方向から慈しみを享受できます。最強です。

付き合い始めてからも尚、優秀な詩桜先輩ですが、だからこそヤキモチ焼いたり涙ぐんだりするシーンが非常に萌えました。ギャップ萌えです。あと、おまけシナリオがめっちゃ優しくて可愛かった。

▲足で踏んでくれる上に通報までしてもらえます

 

あすみ√

マジで可愛い。天使の具現化のような存在。後輩キャラちゃん。おっぱいはちっちゃい(※他ヒロイン比較)。

VTuberの中の人をやっており、訳あって不登校な彼女が色々と頑張るお話でした。が、内容的には9割あすみ可愛いって感じのルートでした。ちなみにVTuberやっている時はテンション高めで可愛い。

華乃も割とそうですが、共通√時点から好意を持っているのを感じる系のヒロインです。個人的には共通ルートのお風呂イベントが凄く萌えた。あんなん見せられたら幸せにしたくなるやん...

▲個人的ハミクリ屈指の神シーン。水着のあすみとお風呂に入れます

また、妃愛に次ぐ主人公全肯定ヒロインなので、あすみ&妃愛シチュになると全てが許される甘々世界になります。常人では脳が耐えきれず死ぬ。

 

妃愛√

古代より原点にして最強の、妹ヒロインです(実妹)。人気声優でありながら兄である主人公に超甘々です。おっぱいはシナリオ上では小さめの扱いを受けていますが、普通に巨乳です。

▲妃愛と添い寝。幸せにしたくなります

シナリオは仕事で炎上したことやら、兄妹の昔話やらに着目した話です。妃愛の可愛さもさもありなんながら、文化祭の出し物は普通に感動しました。が、結局は妃愛の可愛さが限界突破しすぎて、可愛かった記憶ばかり残っています。

正直な話、このゲームを買おうと思ったきっかけは、100%妃愛ゆえでした。で、プレイした結果ですが、期待を裏切らぬ神ルートでした。

一言で妹キャラと言えども、ツンデレ系や尽くし系、そっけない感じ等々色々なタイプがありますが、個人的にはめっちゃブラコンだけど兄妹らしく悪ふざけするような距離感が最も素晴らしいと思います。(というか、このルートを通じてそう認識しました。他作品だとToloveるの美柑みたいな感じ)

 

 

まとめ

上述のとおり、妃愛√目的で購入したため、プレイ前は妃愛√以外いるのか?なんてちょっと思っていましたが、そんな考えを忘れるくらい、他ヒロインにも没頭しました。特に華乃・あすみは共通ルート時点から可愛さに溢れていて非常に萌えました。

が、正味妃愛は更にそれを上回る可愛さで、日中仕事中でも、妃愛が頭から離れないレベル(きもい)でドはまりしました。自分は大体どのゲームのヒロインも可愛いと感じてしまう幸せ人間ですが、妃愛については、真紅や湊くんレベルで好きかもしれないです。具体的に言うとPCの壁紙をCGに設定するくらい(?)。世の中の妹、特に実妹好きで未プレイの人がいたら真っ先に勧めるレベルで、オススメです。

また、冒頭にも書いた通り、キャラ萌えゲーとしてはかなり高水準なので、日頃の雑踏に疲弊している時にやると人生が明るくなるかもしれません。というかなるので、ぜひやりましょう。

ちなみにFDである、凸も購入済みなのでこれからプレイしますが、そちらでは天梨が攻略できるようです。むしろ、何故無印版で攻略できなかったのか謎です。個人的にはミリ先生のルートも欲しかった... いずれものヒロイン√にも入らないBAD END(?)ルートでは一瞬期待しましたが、普通に流されました。なぜだ...

 

 

さくらの雲*スカアレットの恋 感想

どうも。

前回の宣言通り、きゃべつそふとさんの作品”さくレット”こと、「さくらの雲*スカアレットの恋」をプレイしましたので、その感想です。(ネタバレちょいあり注意)

 

公式サイト↓

cabbage-soft.com

 

前回やったアメグレも中々面白かったですが、この作品は非常に完成度の高いゲームだと感じました。特にメリッサ√、所長√がマジで神。あと、絵が非常に綺麗、ヒロインがめちゃ可愛い。アメグレ発売から2年後に販売されていますが、2年間の成長にしては凄まじい進歩を遂げています。

攻略順は固定でしたので、以下その順に感想書いていきます。

 

 

共通√

導入の、いわばBAD ENDのパターン。この辺はアメグレと同じような流れですね。

このゲームは大正を舞台としているのですが、現代との違いなどの世界観の見せ方が良かったです。(実際の大正はもっと違う感じだったかもしれませんが...)

また、タイトルにもある通り桜が一つのキーアイテムになっており、それに連動して背景等が綺麗です。一枚一枚のCGのクオリティが高いです。別会社のゲームですが、雰囲気がさくら、もゆに似ているように感じました。

 

遠子√

共通ルートで出てきた怪盗に関する話。共通√の終わり方的に遠子はもっと後の方で攻略するのかと思ってました。蓮やメリッサルートもそうですが、結局本筋(加藤の企みだの未来への帰還だの)自体はほとんど進展ありません。

遠子について、何故かこの娘だけ衣装が豊富です。個人的にすこだったのはセーラー服です。あんなスケベな恰好で勉強できないでしょ...

なお、後のメリッサルートにもやや関連している部分があり、遠子ルートを最初に持ってきているのはライターの魅せ方に感心しました。

 

蓮√

ぶっちゃけ立場的には一番本筋に関わり薄いヒロインであり、主人公が未来から来た存在だということを打ち明けようか悩む~的な話です。というか打ち明けた後はひたすらエッチしていた記憶しかありません。

庶民の女の子という設定のため、普段着は和服です。それはそれで乙だと自分は思いますが、洋服姿が超可愛い。最初から洋服だったら特に何も思わなかったでしょうが、和服の子が洋服を着るギャップにやられました。

 

メリッサ√

なぜか突然始まる鉄道ミステリー。登場人物達が列車に集められて謎解きを課せられる中事件が起きて、それを解くという話。成田の生きていられない率の高さはなんなんですかね...

そんな中、メリッサと仲良くなって・・・、という話なのですが、メリッサがマジで可愛い。正直な話、個人的には「このゲーム所長がダントツ可愛いだろ~」と思っていたのですが、その考えはこのルートで打ち砕かれました。所長が一番好きではありますが、割と僅差でメリッサがその次に好きになりました。無表情ヒロインがデレるの可愛すぎる。エッチしてるときに表情が出るのがマジで可愛い。特に公式サイトのサンプルCGに上がっているシーンがめちゃ良い。あと、エッチシーンの実用性も一番高いヒロインだった。

とまあ、基本的にはメリッサ可愛いね~、っていう感想9割でしたが、ルートの最後の最後で衝撃の事実が発覚してこのルートは終了します。割と面食らったので、印象的なシーンでした。

 

所長√

ようやくタイムトラベルとかの本筋が明らかになるルート。メリッサ√もひじょーーーーに良かったですが、このルートはそれを上回る完成度の高さでした。終わり方が完璧すぎて、映画観てるのかと思いました。このルート単体で言ったら自分がプレイしてきたエロゲーの中でTOP3には入るレベルで良かったです。

それから何よりも所長が好きすぎる。お約束事項により具体的な数字はわかりませんが、どうやら所長は主人公よりもお姉さんらしいので、その包容力的なのが超素晴らしいです。その辺は最後まで徹底していて、ラストシーンはもはやウルっときました。そんなお姉さんキャラがデレてくれるとか最高すぎでしょ.... まあそもそもの話、(このブログのヘッダーを見て頂ければお分かりの通り)自分は金髪ヒロインがめっちゃ好きなので、もう見た目が好きです。欲を言えば高身長キャラらしいので、それが伝わるようなCGだとなお良かった(性癖)。

 

まとめ

最初に書いた通り、非常に完成度の高いゲームでした。最近は映画なんかを良く見るのですが、その辺のハリウッド映画よりも良い出来のシナリオに感じます。というより、ギャルゲー(エロゲー)だからこそ表現できる良さなんかが感じられて、やっぱりギャルゲーっていいな、と思いました。

その他、使用楽曲について、opの「桜爛ロマンシア」が良曲でした。有難いことにギャラリーからフル版を聞けるので今後堪能したいと思います。

ところでここまで長々書いておいてなんですが、タイトルにある”スカアレット”ってどういう意味なんですかね。もしかしたら逃しただけで作中で出てきていたのかもしれないのでちょっと確認してみます。自分はてっきり所長の名前がスカアレットなのかと思っていましたが。

 

 

 

 

今回できゃべつそふとさんのファンになったので今後は新作を追うようにしたいと思いました。

 

 

次回やるゲームはまだ未定です。色々やりたいゲームはあるのですが、色々ありすぎてどれからやるか悩んでいるうちにさくレットが終わってしまったため今手元に未プレイのゲームがありません。仕事の方もしばらくは忙しくないと思っているので、何か決めてプレイしたいですね。

では。

アメイジング・グレイス -What color is your attribute?- 感想

どうも。”きゃべつそふと”より2018年に発売されたアメイジンググレイスの感想です。(※まあまあネタバレあり注意)

「芸術」がテーマのストーリーですが、タイムリープものでもあるので、前回僕がやった9nineに通じるところがありました。

 

cabbage-soft.com

 

基本一本道のストーリーで、ルートもほぼほぼ固定でした(ユネ√とサクヤ√の分岐があるくらい)。てことで、その順番に感想書いていきます。

 

 

【キリエ√】

やんちゃガールのキリエちゃんと仲良くなるとこうなる、という話。
キリエはルート云々に関わらず可愛くて良いです。少なくとも見た目に関しては作中一番可愛いと思ってますが、カッコいいシーンや可愛いシーンが多々あり、非常に良かったです。

ちなみに、コトハ先輩もそうですが、ヒロインと結ばれる結ばれないに関わらず本筋の話は進行するため、他ヒロインのルートに行くためには個別ルートに入らないようにしないといけません。このゲームはその辺の見せ方が上手かったと思います。

 

【コトハ√】

タイムリープとは関係ないキャラであるものの、ストーリーについて色々判明するルート。個人的にメインヒロインの中で一番ヤバい人だと思います。結構ヤキモチ焼きがちな所とかが可愛い。

事情を説明しないままタイムリープしたキリエと違い、コトハ先輩には事情を話していた上でタイムリープをしており、さらにコトハ√入る前のサクヤ編が胸に刺さる別れだったことも相まって、そのシーンは感動的でした。

 

【サクヤ√】

実はキリエちゃんとコトハ先輩の間にサクヤ編もあるのですが、そこでは結ばれず、全ての真相が判明した後にサクヤ√に入れます。

非常に難しい選択ではあるものの、個人的に一番好きなヒロインです。そもそものっけから好き好きアピールしてるし、コトハ編入る前のあんなシーン見せられたら絶対好きになるよね。かまくらに一緒に入るシーンが非常にすこ。コトハ先輩ルートの途中でもサクヤが出てくるたび、胸に色々刺さりまくってました。

 

【ユネ√】

サクヤ√と同様に全ての真相が判明した後で入れるルート。

とは言えども、ユネ自体は割と話の蚊帳の外気味で凄く巻き込まれまくってただけ感ありました。サクヤもそうですが、ユネは特にアフターでないとマトモにいちゃいちゃできないため、もっとイチャイチャして欲しかった... でも超純情なユネが顔を赤らめるシーンとかデレるシーンは非常に良かったです。

 

 

【まとめ】

ぶっちゃけた話、プレイ前はそこまで期待していなかったのですが、予想以上に面白かったです。もう既に書きましたが、本筋の話を進めるためにはユネ以外のヒロインを(半分)振っていく必要があるため、そういったほろ苦さみたいなのが良かったです。

最後らへんはちょっと話が冗長に感じてしまいましたが、そこまでは良いテンポで話が進んでいった所も良かったです。

惜しいところとしては、結局回収されていない伏線とか未解明のままの内容が置き去りにされている所ですかね。黄金のリンゴとかリラの存在とか。
個人的な評価はその辺を考慮して、傑作とは言えないものの良作だった、という感じです。

あとこれは余談ですが、op曲のコールドボイス(ave;new)が凄く好きです。というかこのゲームを買う前から知っていたくらいには好きですし、有名な曲だとは思いますが。。

 

 

 

今回初めてきゃべつそふとさんのゲームを買ってみて、結構面白かったので次は最新作(多分)のさくレットというゲームが結構評判良いみたいなので、それをプレイしたいと思っています。

それでは。

 

 

9-nine-シリーズ 感想

ども。

 

タイトルの通り、9-nine-シリーズ(PC R18版)をプレイしましたのでその感想です。(※ネタバレ少しあります)

 

いつだかにやった、ましろ色シンフォニーの会社が制作したゲームですね。絵柄もシナリオも安全・安心の高クオリティで、万人向けだと思います。

9-nine-project.com

 

全年齢版はよくわかりませんが、R18版(PC)だとEP1~EP4+新章の5部構成になっていて、EP1~EP4はそれぞれ1人ずつヒロインを攻略できるようになっています。つまり全部やるためには5本ソフトを購入する必要があるということです。(新章は単品購入だとDL限定)

僕のプレイ順は発売順=EP順で、都→天→春風→希亜→新章です。

 

非常に有名かつ人気のゲームなだけあって、内容が凄く良かったです。構成的には上記の順に進めることで徐々に黒幕とか仕組みとかがわかるようになってます。

ゲームのシステム的な話をすると、主人公が喋ったり(Hシーンはボイスなし)、Hシーンが動いたり等、僕のプレイしてきたゲームではなかった機能が搭載されていましたが、これらも中々良かったです。特にHシーンに動きがあると可愛さ増し増しで良いですね。(あと実用性も)

 

 

以下、各ルートの感想。

《都√》

最初の最初ということで殆ど何もわからないまま、解決しないまま終わってしまうルート。ただ、このゲームの骨幹たる"枝"(分岐)の概念は導入されています。要はBAD ENDあり。僕はハッピーエンド主義なので、はつゆき以来のバッドエンドでめちゃ衝撃喰らった。

あと、都ちゃんが色々と真紅に似ています。というか、実はそれがきっかけでこのゲーム買いました。どことは言いませんが、身体のとあるパーツが決定的に違うけど。

 

《天√》

都ではなく、天と仲良くなっているとこうなります、的な話。都ルートよりも核心に近づきます。

とにかく天が可愛かった。ちゃんと血の繋がった実妹というのが非常に素晴らしい。個人的には妹モノで、実は義妹でした〜というパターンが好きじゃないんです。。また、実兄妹ゆえの葛藤みたいなのも(少し)あって良い。

 

 

《春風√》

天√から更に派生して、春風先輩と仲良くなるとこうなります、というルートで、非常に多くのことが判明し核心に迫るルート。また、戦闘シーンも能力モノらしく、かなり熱い戦いで、面白かったです。ちなみに、ゲームタイトルの"9 -nine-"の意味はこのルートで判明します。

春風先輩が今までのルートだと(どっちかというと)敵側にいたため、素性がよくわからなかった春風の素顔が見えてとても可愛かった。個人的には、非能力使用時の性格のほうがすこ。

 

《希亜√》

いままでの内容を踏まえ、遂に黒幕と戦うルート。実質的には希亜ルート+グランドルートといった感じですね。話自体はひとまずこの√で完結します。

それはそれとして、とにかく希亜が可愛すぎた、という印象が強かったです。二人になると甘々になるのとか、グイグイ押してくるヒロインは最高だと思います。あと僕が黒髪ショートが大好きなので、それも刺さりました。ちなみに、唯一の貧乳ヒロイン。でもそれ気にしてるのも可愛くて良い。

 

《新章》

まるでこれがトゥルーエンドみたいな名前をしてますが、要は各ルートのアフター。きっと後付けではないはず。微妙に回収しきれていなかった伏線の回収とかがされつつ、またヒロイン達とイチャイチャできる(?)内容。

話の締め方自体はとても良く、タイトル画面に戻された後、ゲームを終了するのが惜しく感じるくらい良かったですが、何故か全年齢版しかないので肝心のヒロインとのイチャイチャが今一つ物足りなかった。。。特に天や希亜は本編でシリアスが多かった分、イチャイチャが不足していたので何とも惜しい。あと先生ルートとソフィルートはどこですか?

 

 

《全体的に振り返って》

内容的にはギャルゲーの仕様を活かしたストーリーになっていて、面白かったですし、キャラの可愛さも優劣なく4人とも良かったです。最近のゲームで絵も綺麗ですし、文句なしの良作品ではないでしょうか。

5本立てになっていますが、自分みたいに後からまとめて購入・プレイする人からすれば、まあ普通のフルプライスゲーの値段かつボリュームでした。

ヒロイン4人については、全員文句なしで良かったですが、個人的に特筆するなら天と希亜でしょうか。今どき実妹もののエロゲなんてそうそう無い中、義妹やら片親だけ血が繋がってるパターンでもない天というヒロインを生み出してくれたぱれっとには頭が上がりません。あと、希亜は単に自分に刺さる可愛さだったので、お気に入りです。

不満があるとすれば、EPが変わるたびにコンフィグ設定をやり直さなければならないことと、先生が攻略できないことですかね。幼馴染の巫女さんやってる女教師とか超個性モリモリなのに攻略できないってどういうことなの...

 

 

最近は仕事終わりにエロゲをやるのが癒しなので、(早く帰れさえすれば)他のゲームもどんどんやっていきたいとは思っています(早く帰れさえすれば)。その際はまた感想を上げますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

ガマンができない童貞兄キとスナオになれない反抗妹 感想

どうも。

そのうち書きますが、最近某エロゲをやっていたところ、ヒロインの1人である妹キャラが可愛すぎて、妹モノに飢えていました。そんな時、DLSiteで「ガマンができない童貞兄キとスナオになれない反抗妹」という同人ゲーを見つけたのでやってみました。

www.dlsite.com

このゲーム、自分が買ったときはなんと880円でしたが、価格を遥かに凌駕しているクオリティでした。

 

超ざっくり要約すると、思春期のツンデレな妹とイチャラブする話です。とにかく可愛い妹とイチャイチャできるので、妹萌えな人ならやって損はないと思います。

ヒロインは妹ちゃんのみで、最初の誕生日プレゼント×13であげるものによって、性格3パターン×見た目3パターン=計9パターン(同じ性格でも見た目の違いで若干キャラに変化がある)の変化があるようです。全部はやってないですが、攻略見て知りました。シナリオはいずれもほぼ同じですが、性格により一部分岐があります。

僕が最初にプレイした際はギャルタイプの妹生ちえになりました。ギャルというより、反抗期な妹って感じでしたが。しかしデレてからは、実はお兄ちゃん大好き!ってのが伝わってきて素晴らしかったです。なお、一度クリアすればCG鑑賞において全容姿パターンにアレンジできるようになります。これが結構楽しい。

また、非常に個人的な意見になってしまいますが、年相応のお胸をしているのが高得点。二次元世界だとやたら爆乳の女の子がでてきたりしますが、幼馴染キャラと妹キャラだけは普通以下が好きです。

 

好きなCG(まだツンツン状態の妹ちゃんがお礼しに来るシーン)

お値段お手頃で中々の内容ですので、興味あれば是非買ってみてください。

 

次は近いうちに冒頭で述べたゲームについて書きたいと思います。では。