2015年に発売されたいろとりどりシリーズのFD第二弾、「紅い瞳に映るセカイ」の感想です。
お値段はいろセカやいろヒカに比べて随分と安く、それもそのはず真紅アフターのみ収録されています。
「いろとりどりのヒカリ」が続編的な内容だったのに対し、この「紅い瞳に映るセカイ」はFDらしい内容でした。ストーリーは簡単にまとめると、真紅とイチャイチャしたり真紅が記憶喪失になったりまた真紅とイチャイチャする内容でした。
パッケージとかにも書いてありましたが、とにかく真紅と青空を愛でるゲームでした。多少のシリアスを交えつつ進んでいき、最後は真紅や青空と一緒にいつまでも… という終わり方でした。
ただ二人を愛でまくるだけでなく、年をとることに対しての人生観や家族の大切さ、というテーマがこのゲームにはあります。最後には様々な経験を重ねた二人だからこその結論に至っており、なんとも印象的な終わり方でした。
OPの"Glowing World"はいつもの(?)riya語を交えたeufonius曲でした。最初OP見たときは「真紅たちがめっちゃ動いてる!」って驚く方に意識が言って曲をあまり聞いてませんでしたが、改めて何度か聞いてたらめっちゃ好きになりました。
途中で挿入歌としていろセカ真紅ED専用曲の"サンクチュアリ"が流れるんですが、凄い好きになりました。ここまでを想い出すと胸の奥に何かがこみ上げてくるようだ…
もっと青空を出しまくって欲しかったという気持ちはありますが、真紅愛でゲーとしては素晴らしかったです。いろヒカまでやったけどこのゲームはやってないなーって人は是非、買ってやってください。ストーリー忘れたならもう一度全部やり直そう!
特典の真紅のささやきCDは真紅がデレデレで最高でした。