Eゲ

にわかによるギャルゲー(基本エロゲ)の感想

RIDDLE JOKER 感想

ゆずソフトから2018/3/30に発売されたゲーム、「RIDDLE JOKER」の感想記事です。

※いつもの如くネタバレ注意。

 

流石ゆずのゲームだけあって発売後数ヶ月は売上ランキング1位を独占し続けた、まさに2018年を代表するエロゲーです。まあもうその発売から半年以上経って2018年は終わりを迎えつつあるんですが。

和風な雰囲気の千恋万花から一転、能力者が存在する世界でのお話です。世界観がガラッと変わり、前作との繋がりがまるで感じられません。ところで駅の背景になんか見覚えある人が……?

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あらすじ→RIDDLE JOKER リドルジョーカー OFFICIAL WEBSITE|ゆずソフト

キャラクター→RIDDLE JOKER リドルジョーカー OFFICIAL WEBSITE|ゆずソフト

 

 

プレイした順にあらすじ書いてきます。

 

あやせ√

理事長には二人の娘、あやせ、そして琴里がいます。琴里は二年前に能力を暴走させたため、その処置として二年間昏睡状態にあります。理事長は琴里を救うため、暴走を抑える薬の開発に勤しんでいました。あやせは義姉の琴里のために、アストラル使い(能力者)が受け入れられる世の中を作るため尽力していたのでした。

一方で、世の中には能力反対派も存在し、あやせを襲ってきた集団はその組織の人間であったことがわかり、更には柿本香里がその残党であることが判明します。彼女は能力者を暴走させ、世間の能力への考えを悪い方へ操作しようとしていました。また、琴里を暴走させたのも彼女でした。

暁とあやせは協力して柿本香里を倒します。また彼女の暴走させる薬の研究資料を使って(茉優が)暴走を抑える薬の開発に成功します。めでたしめでたし。

 

 

羽月√

羽月は警察官の娘であり、正義感を持って生きています。しかし、時に相手に逆上されて誰かに助けてもらうことになることがあり、非力な自分は警察に向いていないのだろうと考えます。

そんな羽月は優しい上に高スペックな暁に惹かれていきます。暁も羽月を想うようになり、二人は付き合い始めます。

恋人になってから羽月はますます暁の真っ直ぐな生き方に惚れ込みます。暁は恋人の羽月には隠し事をしたくないと思いますが、仕事のことを話すわけにもいかず、人知れず葛藤します。

一方で、警察嫌いなアストラル使いの学生が警察官の娘である羽月を狙って悪さを続けます。暁は任務の一環としてその犯人を捕まえるべくいつものように研究室からデータをハッキングしますが、そこを羽月に目撃され捕まってしまいます。

羽月は暁のことを学園に報告するか悩みます。正義に従うならば報告すべきですが、そうすれば暁は学園から追放されてしまいます。

羽月が悩んでる頃、謹慎中の暁はどうせ追放されるなら最後に、と独りで犯人を懲らしめに行きます。ところが犯人の能力に苦戦し、ピンチに陥ります。

そこへ七海からある程度の事情を聞いた羽月が現れ、羽月の能力で犯人を撃退します。暁は羽月に全てを話し、仲直りします。羽月は昔父親から聞いた"情け"の話の意味を理解し、暁のことを報告しないことに決めます。

時は流れて学園卒業後、犯人云々の一件で自信を持った羽月は警察官に就職します。

 

 

千咲√

サブヒロインですが、プレイ順に書くという確固たる意志でいるのでここに書きます。

街の電車に痴漢魔が出没するようになり、学園の生徒もちらほら被害に会います。暁と七海は任務としてその犯人を捕まえることになりますが、被害にあった学生を見て犯人を許せないと思った千咲も犯人探しに参加することになります。

暁は犯人の気持ちになるという名目で千咲にセクハラするだけのシミュレーションを通して犯人を特定し、無事捕まえます。なんやかんやあって千咲と暁はお互いに惹かれて付き合い始めます。

羽月ルートに続き、またしても暁は恋人に特班のことを言えず葛藤します。しかし隆之介に相談してある程度の事情を説明する許可をもらい、千咲に仕事のことを打ち明けます。

千咲はそれを受け入れ、むしろ仕事が終わったら自分の所に帰ってきて一緒にいて欲しい、癒やしてあげたい、と言ってくれます。めでたしめでたし。

 

 

茉優√

実はあやせルートの最後でも出てきましたが琴里を助けたいと思っていたのはあやせだけではありませんでした。茉優は琴里の親友であり、留年を繰り返して学園に居続けて暴走を止める方法を研究していました。

そんな茉優を騙して特班の任務をこなす暁は罪悪感を覚えます。茉優も暁を想うようになり仲は急接近します。

ところがまた任務中に茉優にPCをハッキングしていることがバレてしまい、二人は特班のスパイと学園の研究員として取り引きすることになります。暁は茉優の立場を利用して研究所の情報等々を引き出すこと、茉優は琴里を救うためにメモリー繊維を要求します。

しかしバックに組織がついている暁と一研究者に過ぎない茉優では取引は公平に行かず、茉優が不利な状況になってしまいます。

暁は愛する恋人のため、独断で特班のことやメモリー繊維等について茉優や理事長に話します。当然隆之介からは叱られますが取引は上手く行き、特班と学園は協力することになります。

その後茉優はメモリー繊維と暁の能力を駆使して琴里を救い出す研究を成功させます。助け出された琴里と茉優の姿を見て、暁は茉優や琴里を追いかけて研究者になる、更には茉優と一緒に暮らしたいから待っていて欲しいと約束します。そして翌年、茉優と琴里の卒業式にて暁は二人を見送ります。

 

 

七海√

七海は暁と同様に隆之介に拾われて家族になった子です。隆之介に拾われる前は実の両親から散々な扱いをされていたため、家族のあり方がわからず、拾われた当初は暁や隆之介との接し方がわからずにいました。

しかし、隆之介はもちろんのこと、暁もなんだかんだ言いながら七海に優しく接し続け、七海は家族というものを理解し始めました。それと同時に暁に兄以上の感情を抱くようになりましたが自分の中に抑えていました。

が、学園に来てからというものの暁は他の女の子達(特に茉優)とイチャイチャしてばかりで七海は嫉妬を覚えます。遂には抑えきれなくなりアプローチするようになります。暁もそんな七海に異性を感じるようになり、やがて付き合い始めます。

そんな二人の知らないところで能力否定派の権力者が悪さをするようになります。その権力者は隆之介に冤罪をかけ、組織が動けなくなっている時に海外マフィアを雇い学園を襲撃する計画を立てます。

隆之介は暁や七海にまで冤罪がかけられないようにじっとするよう指令を下しますが、二人は家族や友達のいる"今"を守るために海外マフィアを撃退しようと決心します。

いくら能力を持っていても何人いるかわからないマフィアを殲滅するには二人では足りないと考え、あやせ達に事情は話せないが協力してくれないかと頼み込みます。皆は友達だからと引き受けてくれ、無事マフィアを撃退します。その後隆之介の冤罪も晴らされ、二人は"今"を守り切ります。

 

 

 

感想

ついこの間までやってたアス永遠にやたら似てるせいもあってか、ストーリーは割とすんなり入ってきました。そのおかげか展開が結構予測できて、ギャルゲを段々理解してきたきたな〜という謎の実感も湧きました。

どのヒロインも好きで中々に甲乙つけがたいのですが、特に茉優先輩はグッときました。前も言いましたが最近僕の中では年上が流行りで、茉優先輩は年上萌えのツボを確実に抑えてきてて良かったです。僕の研究室にも茉優先輩がいてくれたら、ちゃんと大学毎日行くんですがね〜。いないからね〜。

 

リドジョでのお気に入りボイスは千咲ルートの(千咲ではなく、なんならヒロインですらない)恭平のセリフで「ただウザいから時と場所を考えろって言ってるだけ」ってやつです。別に僕は男色家でもMでもないですけどね。

お気に入りのCGはこれ

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とこれ

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です。

あとこのSDも好き。

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ぶっちゃけこのゲームをやり始めてから全ルート&全アフターを終わらせこの記事を書き終えるまでに1か月以上かかってしまったので、最初の方にやったあやせルートとかはあんまり覚えてないです。純粋に忙しかったのとPCの不調で長時間プレイができなくなったせいです。

あらすじは各ルート終わるたびに書いてたので長々ありますが、感想は書いてなかったのでほとんど書けないです。ごめんちゃい。とりあえずRIDDLE WATCHはみんな可愛くて最高だったよ!

 

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