引きこもり系不思議ちゃんな敷島鏡ルートの感想です。
雑なあらすじ
鏡は普段からお兄ちゃんお兄ちゃん言っていますが、実際に兄がいます。なんやかんやあった後悠馬は真紅の力で鏡の事情を知ることになります。
鏡や時雨の一族は胡蝶の式を生業とし、そのための修行を積みます。鏡も兄と修行の日々を送りますが兄に引き換え鏡はなかなか上達しません。それでも兄は鏡を叱りつける祖母から庇ってくれます。
しかしある日鏡のお兄さんは想い人ができ、段々と鏡に厳しくなるようになります。遂には鏡は屋敷を追い出され時雨の元へ送られます。
時雨は教育係として鏡を修行させる役割でしたが修行を強制しません。そのうち鏡も諦めて引きこもるようになります。
悠馬は鏡の事情を知り、傍にいないお兄さんの代わりに自分がずっと傍にいると伝え、二人は恋仲になります。
二人の関係を寮の皆に伝えると祝福してくれます。つかさはそのお祝いに桃色の貝殻を探しに行き、行方不明になってしまいます。鏡は勇気を出して苦手な式を使います。蝶が一時消えてしまいますが、見事つかさを見つけます。
不完全ながら式を使えたことを敷島家に報告すると鏡の祖母から試験をするから帰ってこいと言われます。1ヶ月が経ち夏休みが終わった頃、 鏡は試験を終え無事戻ってきます。1人前になった鏡は自分の意思で行動できるようになり、悠馬と人生を過ごしていくことを決めます。
感想
鏡√は鏡との恋愛もありましたが、つかさとの友情とか鏡自身の成長等の話がメインでした。そのためか微妙に悠馬の影が薄かったような…?
つかさ√と同じくその内容は比較的短めでしたが、つかさ√より回収される伏線が多かったように思います。あらすじのとこには書きませんでしたが、鏡の兄はずばり加奈√で出てきた蓮也です。まさかこんな繋がり方をしているとは…
そう考えると白の父親である時雨はいくつなんでしょうかね。世代的に時雨と鏡や蓮は2つ離れているわけですからそれなりの年だと予想できます。
つかさが行方不明になった際には一生懸命式を使いましたし、つかさ√でも商店街の人達に呼びかけていましたし、鏡って相当良い子ですよね。蓮也がシスコンになるのも分かります。いろヒカで蓮也とバトルしたりするんでしょうか?ちょっと楽しみです。
次は最後、真紅√をやります。