Eゲ

にわかによるギャルゲー(基本エロゲ)の感想

星空のメモリア 感想 (こもも√+こさめ√)

こもも√やったらこさめ√も進められるようになりました。

 

 

 

あらすじ

 

こももルート

展望台に入ってこさめを止めた日以来、こももは悪夢を見るようになります。夕焼け空の中落ちていき、最後は地面に叩きつけられて絶命する、という悪夢です。

生徒会にも入り、こももと仲を深めた洋は悪夢のことを聞き、こももを助ける決心をします。

 

洋と恋人になり人に頼れることを知ったこももは悪夢の続きを見るようになります。その内こももは真実に勘付き始めます。 

夜、こももはこさめに展望台に呼ばれ洋と一緒に向かいます。こさめはこももの悪夢を刈ろうとします。

こさめは7年前に木から落ちて命を落としました。一緒にいたこももはその現実が受け入れられませんでした。こももはこさめが神社から持ち出してきた隕石を媒体にこさめを降霊させる"星霊の儀"という儀式を行いました。それによりこさめは一度死んだ身でありながら蘇ったのでした。

 

こさめはこももの悪夢を刈ることで夢幻である自分を送り還そうとしていました。その晩は洋に止められ、こさめは一度諦めますが、翌日こさめはメアに自分自身を刈ってもらうよう頼みに行きます。

全ての真実を知り、死と向き合ったこももはこさめの後を追います。そしてこさめを刈る代わりにこももの悪夢を刈るようメアに頼みます。

 

こももはメアに悪夢を刈られました。しかし、真実を知ってもこさめを受け入れたため、こももにとってこさめは悪夢の一部では無くなっていました。こさめは送り還されることなく、皆と一緒に居続けることができるようになりました。

 

 

 

 

こさめルート

こさめは自分の体質故に人と仲良くなることを避けて生きていました。それでも友達までは受け入れ、明日歩達と友達になり生活していました。

しかし恋をする資格がないと考え、洋の好意を冗談で受け流していました。しかし1日きりの恋人ごっこをして心情に変化が現れるようになります。

 

満月の晩、洋は半透明のこさめと出逢います。満月の日は月の光の影響でこさめの存在が不安定になる日でした。半透明化したこさめを見て洋はこさめに抱きつき、こさめの存在が確かにあることを教えます。そしてこさめから事故のことや降霊のことを聞きます。

 

洋は恋人になったこさめを幸せにしようと決心します。しかしこさめは幸せを感じれば感じるだけ不安になり、メアに自分を刈るようお願いしに行きます。メアはこさめを刈らず、洋が心配してくれるか確かめるために姿を消して見るよう提案します。

洋はこさめを追い展望台へ行きますが、こさめがメアのように姿を消していることを聞きます。洋はメアの鎌で手首を切って瀕死になって知覚を極限状態にすることで、本来見えないこさめの姿を見つけます。そして、こさめがどこへ行っても必ず見つけるから、ずっと一緒にいるからと伝えます。

 

 

 

 

感想

どちらも日常的な話だった明日歩√から一転、オカルト的な話でした。どちらのルートも優劣つけ難い出来に感じました。

ただし内容が結構小難しくて特にこももルート中は?が頭に浮かんでることが多かったです。星霊の儀式というオカルト的な話を受け入れるのに抵抗があると理解に時間かかるかもしれません。

 

もう一つ思ったのはいろセカよろしく、どのヒロインも魅力的であるってことですね。もうね、全てのヒロインやるのが楽しみですし、やってて面白い?楽しい?…好きです(語彙力不足)