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にわかによるギャルゲー(基本エロゲ)の感想

ましろPSP版感想(紗凪√)

PSP版追加ヒロイン乾紗凪ルートです。

みうルートと共通部分があるのでその辺は省略します。

ましろPSP版感想(みう√) - 音ゲーとたまにアニメとかエロゲとかギャルゲー

 

PSP版で追加されたストーリーなので少しくらい結月出るかと思いましたがそんな事はなかったです。

 

あらすじ

ポスターのくだりまでは同じで、その後の選択肢:乾さんと帰るを選ぶと紗凪の先を歩く形で一緒に下校します。

帰りながら悪態をつかれますが、別れる際にはポスターを守ってくれてありがとうと言われます。

翌日以降、廃部阻止のために部員や顧問を集めるところはみう√と同じです。

 

2つ目、捜し物の選択肢で捜し物を手伝うを選ぶと紗凪が指輪を探していることがわかります。おもちゃの指輪のようですが新吾は夜まで探します。

夜になるまで探しますが見つかりません。教室で探している間に紗凪からもう諦めようと言われますが、新吾は警備の人から怒られるまで探そうとします。すると戸締りをしている先生によって教室のドアが外から施錠されてしまいます。なんやかんやあり、教室で一晩過ごすことにします。

男と一緒では不安で寝られないと言う紗凪ですが速攻で寝ます。寒そうにしている紗凪を見て、上着を掛けてあげます。

翌朝、アンジェに茶化されながら探していた指輪を渡されます。実はぱんにゃが見つけてアンジェに渡していました。

翌日学園に紗凪の弟、理央が来ます。理央は紗凪が家でよく新吾の話をするため、新吾のことが気になっていたようです。ただし、この日は会うことなく終わります。

翌日、新吾は部活へ行く前にカガミモールに寄ります。そこで再び乾姉弟に出会います。またラッキースケベにより、男のふりをしていた紗凪の正体に気づきます。

乾家の母親は昔に亡くなっています。紗凪は理央が寂しい思いをしないように兄のふりをしていました。理央は紗凪に対して冷たく当たりますが本当は嫌っているわけではありません。

新吾は紗凪が男らしくする理由を聞きます。しかし、紗凪に惚れている新吾は紗凪は可愛いから男らしくなれないとはっきり言います。可愛いと言い慣れない紗凪は新吾を意識するようになります。

また、理央は新吾と仲良くなります。そのため理央が部室へ遊びに来たり、放課後に乾家まで送ったりするようになります。

ある時、理央はぱんにゃを子分だと言って家へ持ち帰ってしまいます。やがてぱんにゃの姿が見当たらない、とみう先輩を始め、ぬこ部で探し始めますが当然見つかりません。

しかし、期末試験2日目の夜、新吾が紗凪の家にいるときに理央がぱんにゃを隠しているのを見つけてしまいます。数日間何も食べていなかったぱんにゃは衰弱しており、紗凪は理央を叱ります。翌日、理央はみう先輩に謝りにきます。その様子を部室の外から見てた紗凪は理央が反省してくれたことにホッとします。

紗凪はそこで一緒にいた新吾がなぜ乾姉弟にここまで付き合ってくれるのか聞きます。新吾は期末試験が終わった週末に大切な話があるからと伝えます。

期末試験終了翌日、実は理央の誕生日であり、新吾は誕生日プレゼントとして猫のぬいぐるみを買います。そして放課後に紗凪と公園へ行き、理央への誕生日プレゼントを渡します。

更にもう一つ、黒猫のぬいぐるみを取り出して紗凪にプレゼントし、告白します。紗凪は驚きますが告白を受けます。

 

付き合い始めてから丸くなる紗凪ですが、周りにはまだ知られたくないからと関係を隠します。特にみう先輩にはいつか言わなければと考えつつもなかなか言い出せません。

クリスマス、理央にクリスマスプレゼントを渡すべく、トナカイとサンタのコスプレをします。部室を出て紗凪の家に向かう途中、新吾は紗凪に白いリボンをプレゼントします。紗凪はリボンを受け取りますが、これをつけるのはいいオンナになれたらといい、それまでは大切に保管するからと言います。そして、二人はキスします。

 

その後紗凪はキス魔になりしょっちゅう甘えるようになります。態度の変化からぬこ部の皆にはバレバレですが、未だに関係を伝えていません。

新年明けて10日ほど経った頃、紗凪は付き合い始めて1ヶ月記念として新吾に料理を振る舞おうとします。しかし、新吾は部室で一人で頑張るみう先輩を見て放っておけず、約束の時間に遅れてしまいます。

約束の時間から3時間経った夜10時過ぎ、約束の場所に行った新吾は紗凪が一人で待っているのを見つけます。紗凪は泣いていましたが、新吾を誰にも譲りたくないと言い、新吾もそれに応えるべく抱きしめます。

それから数日後、遂に二人の関係をみう先輩達に伝えます。当然皆知っていたわけで、祝福されます。更に数日後、クラスメイト達から付き合ってる人がいるか聞かれた新吾は紗凪と付き合っていることを公表します。クラスメイト達はそれを聞いてお似合いだと二人を祝福します。

バレンタインなどを通して「いいオンナ」と「いいオトコ」になっていく二人ですが、更に理央も成長していきます。新吾と出会った頃は動物はみんな死ねばいいと言っていた理央ですが、動物図鑑を眺める等動物が好きになっていきます。

そんな頃、ママにゃが乾家周辺で頻繁に現れるようになります。理央はママにゃとよく遭うようになりますが、警戒するママにゃは逃げてしまいます。

ある日、理央はママにゃが近所の小学生たちから追いかけられているのを目撃します。自分がぱんにゃを監禁したことを思い出し、ママにゃを助けるために小学生たちを止めます。

その夜、家に帰った理央は家の前でママにゃに出会います。ママにゃは感謝の意を示すようにボールを渡してきます。理央はボールを受け取り、動物に酷いことをするニンゲンもいるが、優しいニンゲンもいることを知って欲しいとママにゃに伝えます。

翌日、理央はボールをぱんにゃにあげます。ぱんにゃはとても喜び、ぬこ部もその様子を見て笑顔になります。近くの草むらからその様子を見ていたママにゃは理央から言われたことを思い出し、ぱんにゃをぬこ部に任せて、その場を去っていきます。

やがてみう先輩の卒業式になります。みう先輩はぬこ部の部長を紗凪に任命します。また紗凪のサポートとして、新吾を副部長に任命します。

その後、みう先輩は紗凪が先生に呼ばれている間に帰ってしまいます。新吾は校門へみう先輩を見送りに行きます。そこで、みう先輩から紗凪をよろしくと言われます。ぱんにゃはぬこ部には残らず、みう先輩へついていきます。

紗凪が戻ってくるとみう先輩はもう既にいませんでしたが、紗凪が1年のときに助けてあげた鳥が近くへ飛んできます。その鳥を見ながら新吾はぬこ部に入ってからを思い出します。そして紗凪に手を引かれて校舎へ戻っていきます。→ED

 

春になり、ぬこ部には新入部員が入ってきます。二人は理央と一緒に動物園へ行き、その帰りに公園で寝ている理央を見ながら語り合います。

以前に紗凪はみう先輩を雪のようだと喩えましたが、ここでは新吾は紗凪を舞う桜の花びら(春に舞う雪)に喩えます。 

紗凪はいいオンナになれたか新吾に尋ねます。紗凪が以前プレゼントした白いリボンをつけていることに気づいていた新吾は肯定します。

 

 

 

 

 

感想

無性にブラックコーヒーが飲みたくなるルートでした。

紗凪大勝利ストーリーでした。なんか制作陣に気合が入っているのを感じました。投票で1位だったからガチったんでしょうかね?

 

みうや結月もめちゃめちゃデレますが、紗凪はそれ以上でした。紗凪は付き合い始めた頃、面倒くさ可愛いって感じで、そこから成長していく過程を感じます。

付き合うとデレて、周りから認めてもらうために「いいオンナ」になる、という筋道は結月√と似ているといえば似ているのではないかと思います。

 

つかね、デレデレモードの時の声凄くいい。甘えるってのがまさに当てはまると思います。

 

ぶっちゃけ、このルートの感想というと如何に紗凪が可愛かったかということを述べるだけになるんでこのぐらいで止めておきます。

 

 

次はいよいよ最後、愛理ルートやります。